任せる時は覚悟を決めて任せ切る!
『任せるから』この言葉。かなり都合のいい言葉で、分かりやすく言うと
Aさん『今日何食べたい?』
Bさん『えっ?なんでもいいよ。任せるよ』
Aさん『じゃパスタがいいかな』
Bさん『パスタは嫌だな・・・』
Aさん『えーーーー!任せるって言ったじゃん』
日常にある『任せる』でよくあるパターンですが、皆さんもこんな経験おありじゃないですか??
任せる時は覚悟を決めて任せ切る!!
任せるという割には、途中でだけ出て来て『あーだこーだ言う!』これ何を任せてるというのか?その人の成長を願う。失敗しても共に痛みを分け合う覚悟がある。結果が出たら褒め称えその人の手柄にしてあげれる。任せるってそんな簡単な事じゃないです。
TV『初めてのおつかい』って知ってますか?子供が初めてお母さんにおつかいをお願いされ1人、もしくは兄弟でおつかいに行くのですが、僕ら大人から見たら大した事じゃなくても、子供達にとったら大冒険、ワクワクあり、涙あり、人間くささあり、感動あり。そうやって成功体験を経験していく。お母さんもモニターでドキドキしながら、手助けしたいけど我慢して応援してる。それって成功体験を経験させたいからじゃないかな。
任せるってそういう事じゃないかな?違う道に行っちゃうかもしれないし、違うものを買っちゃうかもしれない。寄り道や、後戻りしたり、悩んだり困ったりしながら前に進む。
『任せる』って初めてのおつかいの子供とお母さんの関係に似てる。
そこは『愛』しかないですよ。社会人だから子供と違い”頼まれごとは試されごとですが”
本当に試されているのは、任した側なのかもしれないですね。
2コメント
2016.01.22 11:27
2016.01.22 09:46